SEO(Search Engine Optimization)とは、日本語で「検索エンジン最適化」という意味です。
Googleなどの検索エンジンで検索した結果のページで、ご自身のページの表示順位が上位に表示されるようにご自身のページの最適化を行う対策のことをいいます。
上位に表示されることで露出が増え、検索エンジンからサイトに訪れる人を増やし、集客アップを狙った対策です。
基本情報チェックリスト機能
SEOに有効とされる基本項目がページで設定できているかチェックできる機能です。
まずは基本情報チェックリストをすべて達成できているかご確認ください。
確認方法
- 「ページの基本設定」の「基本情報チェックリスト」をクリック。
- 各項目の設定状況が表示されるので、順番に確認する。
ペライチでできるSEO対策
ペライチでできるSEO対策の一般的な手法をご紹介します
- 上位表示をさせたい検索ワードをタイトル(ページ名)やページの説明(ディスクリプション)や見出しに入れる。(注1)
タイトルは、会社名やサービス名だけではなく、サイトの内容がわかるようにページのコンテンツについて正確な記述を行い、ページの説明には、ページの内容を正確に要約した記述を行う。
タイトルとページ説明の設定方法はこちら
(「3.ページ名」「4.ページの説明」の項目をご確認ください。) - 上位表示させたいキーワードで検索してページに訪れる人が求めている内容を提供できるように記述する。また、新鮮な独自のコンテンツを読みやすく記述できるようにする。
例:画像が多く、掲載内容を丁寧に説明しているページ
お客様の声、Q&Aなどコンテンツが充実しているページ
販売事業者のプロフィールが詳しく掲載しているページ - 定期的にページに訪れる人が読みたくなるような質の高いコンテンツを増やすようにページ内容を更新する。
例:最新情報に定期的に更新する
新しいトピックやデータを追加する - ページの表示速度を早くする。
例:画像の最適化(画像のリサイズ、切り抜き、画像の圧縮)をしてからペライチにアップロードする - 画像には、画像の内容に即したキーワードを含めたalt(代替テキスト)を簡潔でわかりやすく設定し、画像の周辺に画像の説明となる文言(キーワード)を記載する。
画像にaltを設定する方法はこちら - モバイル(スマートフォン)向けに最適化する(モバイルフレンドリー)。
例:テキストのサイズをスマートフォンでも読みやすい大きさにする(16px以上)
リンク(ボタン)を一定以上離して誤タップしないように配慮する - 重複コンテンツとは、コピーコンテンツとも呼ばれ、タイトルやテキストなど文章等のページコンテンツが、他ページと一部または全部が重複してると判定されることです。
重複コンテンツは、来訪ユーザーの利便性を損ねる行為に繋がり、Googleの「品質に関するガイドライン」に抵触し、「サイトの評価の下落」やペナルティ(手動による対策)に繋がる可能性があります。
注意点
(注1)必要以上に検索ワードを詰め込んで入力すると、Googleなど検索エンジンから低評価を受ける可能性があります。(キーワードの乱用)
事前に記入するキーワードを選定した上で、ページの作成をお願いいたします。
なお、ページのタイトル等を設定してから、実際に検索エンジンに反映されるまで多少時間かかる場合があります。(目安:1〜2週間程度)
また、正しく設定を行っていても競合サイトの多い検索ワードの場合、検索結果の上位に表示されることが困難であったり時間がかかる場合があります。
薬機法、著作権法、不当景品類及び不当表示防止法など、法律にも注意をしてページにご記載ください。
- 薬機法広告チェック
https://cosme-design.jp/ - 主な著作権関係団体の相談窓口
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/93726502.html - 不当景品類及び不当表示防止法
https://ja.wikipedia.org/wiki/不当景品類及び不当表示防止法
参考資料
- ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) - Search Console ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja - 検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド - Search Console ヘルプhttps://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja
- ペラログ「SEOの今」
https://blog.peraichi.com/archive/category/SEOの今
SEO対策のために利用できる機能
ページ情報編集画面で、様々な機能の設定ができます。
※ページ情報編集画面の詳しい設定方法はこちら
アクセス解析
- 「OGP」タブ
- Facebookインサイト(公式アクセス解析)
- Facebookが公式で提供している、Facebookページのアクセスを解析ツールです。
- ペライチの設定方法はこちら
- Facebookインサイト(公式アクセス解析)
- 「Analytics/Search Console」タブ
- Google Analytics
- Googleが公式で提供している、WEBサイトがどのようにアクセスされているか解析するツールです。
- ペライチの設定方法はこちら
- Search Console
- Googleが公式で提供している、サイトが Google にどのように認識されるかを確認するツールです。
- 名称が「Google Search Console」に変わっています。
- ペライチの設定方法はこちら
- Google Analytics
OGP設定
- 「OGP」タブ
- OGP(SNSシェア設定)
- OGP(Open Graph Protocol)は、FacebookなどのSNSでシェアされた時に表示させる情報の仕様です。
- ペライチの設定方法はこちら
- 「旧ページURL」(https://peraichi.com/landing_pages/view/〇〇〇 )で設定されているページについてはOGPを設定してもGoogle検索結果で利用されるファビコンが適用されません。
OGPの設定とともにペライチサブドメイン( 〇〇〇.hp.peraichi.com)または独自ドメインで設定をお願いいたします。ペライチサブドメインの設定はこちら - 検索結果に表示されるfaviconについてはこちらを参照ください
https://developers.google.com/search/docs/appearance/favicon-in-search?hl=ja
- OGP(SNSシェア設定)
その他
※ページを公開しても、すぐにGoogle等の検索エンジンに反映されるわけではありません。
なお、下記の設定でチェックが入っていると検索エンジンに反映されないため、一度設定をご確認ください。
検索エンジンに表示させないようにする方法
※各検索エンジンの検索結果・順位については、他社サービスのため具体的な内容や手順はご案内できません。
※h1タグ設定用の機能は設けておりません。
正しく設定を行っていても競合サイトの多いワードの場合、検索結果の上位に表示されることが困難であったり時間がかかる場合がありますのでご了承ください。